導入事例-長野県工業技術総合センター様

 

 長野県工業技術総合センターは長野県産業労働部の現地機関であり、県内製造業の発展に寄与するための試験研究機関です。 『次世代高速通信モジュール評価試験拠点(5Gラボ)』では、 材料評価、成膜、機械加工、光学・電気特性評価に関する機器を設置し、次世代高速通信用モジュールの研究開発を材料レベルから性能評価まで一貫でサポートしています。 これらの機器を遠隔地からも活用できるシステム「バーチャル公設試システム」を構築、令和4年4月より運用を開始しており、 時間や空間にとらわれないリモートでの技術支援サービスを提供しています。

※本システムはAIDが受託構築しました。

 

 

バーチャル公設試システム
の概要・活用イメージ


リモート操作

センター内に設置してある最新の測定装置を遠隔操作することができます

導入事例-長野県工業技術総合センター様

 

リアルタイムモニタミーティング

測定装置から出力されたデータを共有しながらオンラインミーティングを行えます

導入事例-長野県工業技術総合センター様

 

次世代高速通信モジュール評価試験拠点(5Gラボ)

  • 長野県工業技術総合センター
  • 精密・電子・航空技術部門内
  • 所在地:長野県岡谷市長地片間町1-3-1
  • https://www.gitc.pref.nagano.lg.jp
導入事例-長野県工業技術総合センター様 導入事例-長野県工業技術総合センター様

 

バーチャル公設試システムの技術を応用すると、製造業様でも現場のリモートワークが実現できます。
普段の勤務地から遠方の工場に設置してある製造機械をコントロールすることも可能(※)ですので、移動・出張などの経費や 移動時間の削減効果が期待できます。詳細は弊社までお気軽にお電話ください。
(※)Windows搭載パソコン上のアプリケーションにて製造機械を制御している場合に限ります

 

 

 

 


  • 掲載している内容は取材を実施した2023年6月時点の情報です。
  • 商品名、製品名、団体名などは、各者の商標または登録商標です。