学生の皆さんからよく寄せられるご質問と、回答をご紹介いたします。

 

"アドヴァンスト・インフォーメイション・デザイン"という社名について教えてください。
「デザイン」という言葉から、広告デザインや商業デザインなどいわゆるデザイン会社ではないかと思われた方もいらっしゃるかと思います。
しかし、この「デザイン」には設計という意味があります。また、「インフォーメイション」は情報を意味しますから「インフォーメイション・デザイン」で情報設計となり、ソフトウェア開発を示します。 一方「アドヴァンスト」には高度な・進歩したという意味があります。

以上から、「アドヴァンスト・インフォーメイション・デザイン」とは、「高度な情報設計=質の高いソフトウェア開発」という意味になります。 少し長い社名ですので、それぞれの頭文字をとり「AID」と略称しています。
SEとはどのような仕事をするのですか?
SEと聞くと、一日中コンピュータに向かって仕事をしている「技術者」というイメージが強いかもしれませんが、実はお客様との打合せやプロジェクト管理など、多くの“人”とコミュニケーションを取りながら進める仕事だということをご存知でしたか?
いわば、「技術」と「サービス」両方の側面を持った職種なのです。
詳しくは、「SEの仕事」のページをご覧ください。
SEとして働く上で必要な能力は何ですか?
SEに必要な能力は、ずばり以下の4つです。
  • コミュニケーション能力
  • 集中力
  • 好奇心
  • 論理的思考能力

お客様やプロジェクトメンバーとの打合せの場面では「話す」「聞く」というコミュニケーション能力が必要になりますし、プログラミングやテストの段階では集中しそれを持続させることが必要です。
また、SEの仕事は幅広いですからいろいろな事に好奇心を持つことも大事です。 さらに、お客様の要望をシステム化するには、その要望を頭の中で順序立てて考え具体化させる論理的思考も必要です。
すなわち、SEには幅広い能力が求められますが、同時に仕事を通して人格と能力が磨かれる魅力ある職種だということにお気づきになるでしょう。
求めている人物像を教えてください。
AIDは下記のような新卒学生の皆さんを求めます。
  • システム構築を通じて社会の発展に貢献することを目指す強い目的意識を持っている人
  • 何事にも好奇心を持ち、高いレベルになろうとする前向きな人
  • 協調性があり、コミュニケーションがとれる明るい人

文系出身者も採用するのですか?
AIDは文系・理系の区別なく採用します。
「SE」は社内・社外にかかわらず様々な「人」との打合せの場が多く、コミュニケーション能力を活かして問題発見・解決することがが非常に重要になります。
したがって、システムへの強い関心とコミュニケーション能力を持った学生であれば、技術や知識を身につけるのは入社後でも後々優れたSEに成長すると考えているからです。
最近の採用内訳は、「募集要項」のページをご覧ください。
情報処理の知識やプログラミングの経験のない学生でも採用しているのですか?
応募選考の段階では情報処理に関する専門知識・経験の有無は問いません。
そのため、AIDでは内定者全員を対象とした入社前通信教育(情報処理基礎、社会人基礎)を用意しています。
詳細は、「教育制度」のページをご覧ください。
但し、多少なりともコンピュータを使ったことがあり、システムに関心を持って、仕事として長くやっていく意欲のある方のご応募をお待ちしています。
応募にあたってコンピュータ関係の資格は必要ですか?
採用選考の時点では資格の有無は問いません。
資格については、内定後もしくは入社後にがんばって取得していただければ結構です。
もし、今から勉強するとすれば、「基本情報技術者」などの情報処理国家資格は入社後の業務にも知識が生かせますし、合格祝い金や資格手当の対象になりますから多いに役立ちますね。
希望の勤務地で働くことができますか?
希望の勤務地へはなるべく配慮したいと思います。
ただし、SEという仕事の性質上、将来的には人員の足りない地区(プロジェクト)で働くケースも出てきますのでご了解ください。
なぜなら、AIDは長野県に本社を置いていますが、全国の主要都市にも拠点(支社)を構え、各拠点が独自性を持って開発を進めているからです。
特に東京地区は、受注するシステム規模も大きくなり、今では本社を上回る人員体制となっています。
(注)全国の支社・事業所を定期的に異動させられるような転勤はありません。
どのような開発を得意としていますか?
金融システムの開発、特に銀行に関わるシステム開発を最大の得意分野としています。
都市銀行や地方銀行は現在、合併・統合・銀行間連携、ATMの拡大、インターネットバンク開設などにより大きな負担を抱えていますが、AIDには銀行業務知識の豊富な社員が数多くおり、銀行システム開発のエキスパートとしての観点から、コンサルティング・構築・運用・指導を含め効率的なシステム提供を行っているのです。
また、堅実な開発体制でトラブルも極めて少ないことから、独立系企業でありながら継続的に多くの仕事をいただいています。
AIDは独立系?ユーザー系?メーカー系?
AIDは独立系のソフトウェア会社(システム開発会社)です。
独立系の特徴は、特定のメーカーやベンダーにとらわれず常にオープンな立場に立ち、お客様に最適なシステムを構築できることです。
例えばメーカー系の会社は自社製品を使うことを前提にシステム構成を考えなければならず、ユーザー系の会社はユーザー(親会社など)の業種に開発案件が片寄ってしまうなど自由度がききにく言われています。
自由度が高いからいろいろな開発に携わることができ、お客様の満足度も高い・・・独立系の会社にはそんな魅力があるのです。
これからの事業展開を教えてください。
現状の主力となっている企業基幹システム、銀行業務システム分野をより一層強化していくとともに、携帯通信分野と製造業分野を新しい柱としたネットワーク新時代を支援するため、
WEB技術を駆使したインターネットソリューションサービスに力を入れていきます。
寮や社宅はありますか?
自宅からの通勤が困難な社員はアパート・マンション(借上げ社宅)に住むことが出来ます。
マンション・アパートは個人毎に探して会社が契約します。自分で住みたい物件を探しても結構です。
入居時費用(敷金/礼金/手数料)はほとんど会社が負担しますし、月々家賃も72~80%を会社が負担しますので、自宅から通えない方も安心してください。
結婚後や出産後も働いている社員はいますか?
AIDの社員の中には、子育てをしながら働いている方も多くいます。
AIDには育児休業制度はもちろんのこと、勤務時間を短縮して働くことができる育児勤務制度(就業時間は30分単位で短縮可能、出退社時間は10分単位で選択可能)があるため、育児休業から復帰して子育てをしながら働いている方も多くいます。AIDの育児勤務制度は子供が小学校3年に進級するまで利用可能で、法の要件(3歳未満まで)を大きく上回っている点が特長です。(いずれの制度も勤続1年以上の者が対象)。