AIDの社員として入社すると、入社式に引き続き3~4週間の新入社員集合研修が始まります。
新入社員集合研修は当社保養所(長野県安曇野市)にて合宿形式で行なわれます。
一般教育では、AIDの社員として知っておかなければならない規則やルールを学んだり、仕事上必要なビジネスマナーや文書・報告書の書き方などを一通り学びます。
特にビジネスマナーは入社前通信教育で学んでいるとはいえ、実際にやってみないとわからないもの。この教育では外部講師を招いて名刺交換、電話の応対、接客の仕方などを一人ひとり実践してみますので大変好評です。
まずは、入社前通信教育で学んだコンピュータ基礎知識(基本情報技術者)についての模擬試験を実施し、理解度をチェックします。
その結果に基づいてグループ学習や課題を行い、各自の進捗に合わせて実力を養成していきます。
同時にプログラミング教育もスタート。
プログラミングの基本となるアルゴリズムの考え方から、Java言語によるWEBプログラミングやデータベースアクセスの基本などを実習を通して学びます。
Java言語はWEB系のシステムなどを中心に社内の多くのプロジェクトで利用されていますので、様々な場面で役立ちます。
研修中の講師はシステム開発を経験した社員が担当しており、プログラミングは初めてで苦戦する新入社員に丁寧に指導しますので安心して下さい。
集合研修の合宿が終了!
合宿での集合研修は、最初は長いなーと感じるかもしれません。
でも、毎年の新入社員が最後に共通して口にすることは、
「もっといたいよー」
なんです!(うそじゃないですよ)
長期間、同期が共に学び、共に遊び、共に生活することで他では得られない友情と信頼が生まれているんですね。
そしてその友情と信頼は、配属後に同期が異なる場所で働こうとも、大きな心の支えになり、成長してまた会える日が待ちどうしくなっているんだと思います。