Case study導入事例
業種
製造
株式会社鈴木様

鈴木様は、高精度金型を追求し続ける創業80年超の金型メーカーで、「精密金型技術」を核として、自社製造の金型を用いたコネクタコンタクトや自動車電装部品の製造、 更には半導体関連装置の製造、医療器具の組立など常に先を見据えたオンリーワン企業です。 「不への挑戦」を経営理念に掲げ、常に時代のニーズを捉え、次世代に勝ち抜く戦略と技術基盤を備えた会社として躍進されています。
社内ではトップダウンで合理化・DXを推進されていて、「手順や作業などの時間的コストをいかに削減するか」、 いろいろな取組にチャレンジしている中で、検査部門に音声認識を導入し大きな効果を挙げられました。
実際にその効果を体感されている品質保証部の金井景子氏、山口清子氏にお話を伺いました。
音声認識を導入した背景
金型製造部門の個別生産においては、検査表を作成する段取り工程に時間がかかっていて、9年くらい前から段取り時間の短縮に取り組んでいました。 OCRで図面を読み取ってデータ化し検査表を作成することも試行しましたが、認識率100%を求めるとマッチしたものに出会えず、困っていました。
そんな時に別部署から『音声認識ソフトAmiVoice Keyboard』を紹介され試したところ、音声の認識は正確でレスポンスも早く、 これなら段取り時間の短縮を実現できる!と確信し、導入に至りました。
AmiVoice Keyboardとは
マイクに話すだけで『作業の手をとめずにデータ入力』できる音声認識ソフトです。
利用シーン 1
個別生産における検査表を作成する段取り時間を大幅短縮!

利用シーン 2
多数個測定における検査結果入力及び確認作業時間を大幅短縮!

導入の効果
作業時間の大幅削減! データ入力ミスの軽減!
音声入力は斬新
最初はどのように使えるか半信半疑でしたが、実際に使ってみたら画期的!しゃべった声がそのまま画面に入力されていくので、 図面から目を離すことなく作業ができますし、音声を認識すると復唱されるため、耳で聞いて入力チェックもできてしまいます。 発想の転換が大事だと感じました。音声入力は確実でミスがありません。
検査表を作成する段取り時間は4割短縮でき、大きな効果が得られました。
活用範囲の拡大
金型製造部門の検査表作成工程だけでなく、量産を行っているコネクタ部門でも導入し、検査結果入力作業の効率化を実現しています。
今後に向けて
AmiVoice Keyboardの辞書登録機能(ワード登録しておくと全部を読み上げなくても一括入力できる)が便利と伺いました。 早速使って効果を試してみたいと思います。他にも担当者の声を覚えておいてその担当者であれば必ず認識するような機能等、より使い勝手がよくなるよう機能の拡充に期待しています。
また、検査部門に限らず他部門にも活用領域を広げ(単純なデータ入力を行っていて音声認識が適している作業)、会社全体で合理化の推進、付加価値の向上につなげていきたいと考えています。
AID担当者からの一言
当社がご提案した音声認識ソリューションが検査業務の効率化につながったことを大変うれしく思います。
様々な視点で取り組まれている業務改善について、今後もお役に立てるようご支援をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
音声認識ソリューションについて
音声認識の精度は、AIの進展により近年大きく向上し、ビジネスでも、手を使わない/使えないシーンでの入力インターフェースとして、 製造現場、建築現場、医療や介護の現場、コールセンター等、今後更に活用が広がっていくことが期待されています。
弊社では、音声認識技術をシステムに取り込んで、お客様独自の業務システムをご提案することもできます。
お客様の業務上の課題をどう解決するか一緒に考え、音声認識のメリットを活かした最適なご提案をさせていただいております。
お気軽にお問合せください。


https://www.suzukinet.co.jp/lab
サービスのご紹介
<今回お話を伺った方々(左から)>
品質保証部 品質技術三課
金型品技Gリーダー 金井 景子 様
品質保証部 品質技術三課 山口 清子 様 曽我 瑞紀 高波 豊 様

ゼロへの挑戦
CHALLENGR TO ZERO
SUZUKIは「不への挑戦」という経営理念のもと
ゼロにこだわり、金型技術をベースにあらゆる
分野で最先端の技術を提供しています。
・掲載している内容、所属やお役職は取材を実施した2023年3月時点の情報です。
・商品名、製品名、会社名などは、各社の商標または登録商標です。