2020年5月26日

 

 経済産業省のIT導入補助金 2020(令和元年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業)が開始されました。 中小企業・小規模事業者の皆さまにとって、IT導入の絶好の機会となります。
 また、今回のIT導入補助金では、昨今の新型コロナウイルス感染症が事業環境に与えた影響への対策及び同感染症の拡大防止に向け、 具体的な対策に取り組む事業者によるIT導入等を優先的に支援するために、「特別枠(C類型)」が創設されました。
 IT導入補助金の概要についてご案内いたします。

 

サービス等生産性向上IT導入支援事業とは?

- 生産性向上のIT導入で最大450万円の補助 -

 

中小企業・小規模事業者等の生産性向上を図ることを目的とし、そのためのITツール(ソフトウエア、サービス等)を 導入する経費の一部を国が補助する事業です。
生産性向上のためにITツールを導入する場合、通常枠(A、B類型)は、費用の1/2以内の額(上限:450万円、下限:30万円)、 特別枠(C類型-1)は、費用の2/3以内の額(上限:450万円、下限:30万円)、特別枠(C類型-2)は、費用の3/4以内の額(上限:450万円、下限:30万円) が補助金として交付されます。

※詳細はIT導入補助金2020公式ホームページ(https://www.it-hojo.jp/)を併せてご確認ください。

 

補助対象者

中小企業・小規模事業者等
(飲食、宿泊、卸・小売、運輸、医療、介護、保育等のサービス業の他、製造業や建設業等も対象)

 

補助対象経費

IT導入補助金事務局に承認されたITツールのソフトウエア費、導入関連費等

※C類型はハードウェアレンタル費用も補助対象

 

補助金の上限額・下限額・補助率

 

上限額・下限額補助率特記
A類型30万~150万円未満1/2以下※パソコンなどのハードウェアは、補助金の対象外です。
B類型150万~450万円以内1/2以下※パソコンなどのハードウェアは、補助金の対象外です。
C類型-130万~450万円以内2/3以下※ハードウェアのレンタル費用も補助対象です。
C類型-230万~450万円以内3/4以下※ハードウェアのレンタル費用も補助対象です。

 

ITツール

お客様の生産性向上のためのITツールをご提案いたします。
ご希望のソフトウェア製品、クラウドサービス等がございましたら弊社までお気軽にご相談ください。

 

導入実績(一例)

  • 作業分析ツール(作業分析/業務最適化ソフトウェア)
  • 人事管理/給与/法定調書

 

お問い合わせ

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このページの内容は、経済産業省およびIT導入補助金2020公式ホームページより現時点の公開情報をもとに掲載しており、今後変更される場合があります。
詳細はIT導入補助金2020公式ホームページ(https://www.it-hojo.jp/)をご確認いただくようお願いいたします。