- きれいな手形を手早く発行
手形発行システム は、Windows上で動作し、プリンタで手形を発行するアプリケーションソフトウェアです。 特殊な装置が全く必要ないので、身近な場所で発行でき、パソコンとプリンタを置くスペースがあれば、比較的簡単に導入が可能です。また、高速なプリンタと組み合わせれば、きれいに速く手形を発行できますので、手作業に比べ非常に効率的です。
- 財務会計システムとのデータ連携
手形データの登録方法は2通り。画面から1件ずつ登録可能なのはもちろんのこと、お手持ちの財務会計システムからデータ連携し、一括登録することも可能です。データ連携はボタンクリックのみ。手形データや取引先情報を入力する、煩わしい作業は必要ありません。また、主だった財務会計システムと、直接、データ連携した実績も豊富で、安心して導入していただけます。
主な財務会計システムとの連携実績
スーパーカクテル |
(株式会社内田洋行) |
SuperStream |
(スーパーストリーム株式会社) |
Biz ∫ SCAW |
(株式会社NTTデータビジネスシステムズ) |
OBIC7 |
(株式会社オービック) |
FX5 |
(株式会社TKC) |
※財務会計システムとの連携については事前確認が必要となりますので、別途お問い合わせください。
現在の税制度では10万円以上の手形を発行するとき、手形金額に応じて印紙税が課されます。手形発行システム では、印紙税負担を最小限に抑える手形の組み合わせを自動的に求める、『経済分割機能』を備え、導入企業に節税効果をもたらします。
会社の顔とも言うべき、社名・代表者名の印判。手形発行システム では、現在お使いの印判イメージを手形に印刷することができます。
手形のレイアウトは、金融機関によって異なります。手形発行システム は、特定の金融機関の手形に依存することなく、様々な金融機関の手形を発行できるよう、項目ごとに印字位置を調整できる設計になっています。また、手形レイアウトを金融機関ごとに保持し、複数の金融機関を1つのシステムで取り扱うことが可能です。
- 発行後の事務労力を軽減
手形は発行後の事務処理も大変です。手形発行システム では、発行済み手形データの中から郵送する相手先のみを抽出し、「封書宛名書き」、「送付案内状」を印刷できたり、「書留・特定記録郵便物等差出票」にも印刷できます。さらに、その月の「印紙税納税申告書」にも印刷することができたりと、手形発行後の煩雑な事務処理も軽減されるよう、様々な気配りと工夫をしています。
手形発行システム の起動時、利用者IDとパスワードによる認証を行いますので、悪意ある第三者からシステムを守ります。また、複数の利用者を登録でき、利用者ごとに操作範囲を設定できますので、運用にあわせた利用者管理が可能です。
- 複数振出人の手形発行にも対応
会社ごとに金融機関、印判イメージを登録することにより、1システムで2社以上の手形発行に対応します。各帳票も会社ごとに印刷が可能です。また、「印紙税集計表」は、登録されている会社の印紙税を合算して印刷することも可能です。
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