- AIDを受けようと思った理由、または入社を決めた理由は?
私の就職活動は、特にこだわりなく色々な企業を受けていました。AIDを受けたのは、たまたま某就職情報検索サイトのTOPに載っていたためです。数ある企業の中からAIDに入社を決めたのは、他企業と比べ説明会や面接で応対してくれた人事・先輩社員の方々にとても親近感を抱くことができ、こんな先輩と一緒に働きたい!と思えたからです。実は最終面接で道に迷い30分くらい遅刻をしてしまったのですが、逆にこちらを気遣い落ち着かせようとしてくれた心配りも身に染みました。 ※といっても遅刻は厳禁ですよ!
- 現在のプロジェクト概要と、自分の担当職務は何ですか?
私は東京都にある某銀行の預金システムを担当しています。幅広い預金システムの一つに、銀行からお客様に通知はがきを送るシステムがあります。はがきを送るには多くの要素が絡みます。レイアウトはどうするのか、どの顧客を対象にするのかなど、1つ1つ漏れのないように銀行と打合せを行います。設計書を作成し、製造(プログラミング)、テストを経てようやくシステムとなります。その中で、私は設計書~テストの一連の流れを担当しています。プログラム言語は主に「PL/I」、「COBOL」を使用しています。それぞれ奥が深く、プログラムを作成する度に新たな発見があり面白いです。
- 今までの仕事で大変だったことは?
担当するプロジェクトが落ち着いている時に、他プロジェクトを手伝ったことがありました。それは今まで自分が行ってきた作業とは全く違いました。人間関係も1から築いていかなければなりませんでした。また、入社して初の休日出勤をすることにもなり、安易な気持ちでプロジェクトに参加したことを後悔しました。しかし、そこで出逢った先輩の皆さんから、仕事に対する考え方・取り組み方などを学ぶことができ、良い刺激になりました。
- SEの仕事をする上で必要なことは?
1つの考えに縛られない「柔軟性」だと思います。自分の考えを主張することも大切ですが、思い込みや勘違いから無駄に時間を消費したり、時には重大な問題を引き起こす場合もあります。そういったことを起こさないためにも、違った視点で物事を考える、1度考えをリセットするくらいの柔軟性が必要だと思います。
- ストレス発散方法は?(趣味など・・)
私はアーティストのゆずが好きで、同じゆずっこの仲間とライブを観に行ったり、カラオケで盛り上がっています。共通の趣味を持つ友人は思考が似ていることもあり、一緒にいて気疲れしないのでリラックスできます。また、最近は料理に目覚め、今まで目玉焼きくらいしか作ったことがなかったのですが、新しいメニューに挑戦し気分転換をしています。
- 会社や職場の雰囲気などを教えてください
現在の職場では多くの会社の方と共同でプロジェクトを進めています。会社が違うからどうということもなく、年齢の近い方も多く、仕事終わりに飲みにも行きます。皆さんバイタリティーに溢れています。また、ダーツやフットサルなどの定期的な開催もあり、職場以外の人とも交流があります。
就職活動中の学生の皆さんへ一言メッセージをお願いします!
就職活動を始めると、周りを見渡せばライバルだらけ・・・不安や孤独など様々な負の感情が渦巻いてくると思います。ですが、そのライバルたちに勇気を出して声をかけてみることをオススメします。きっとみんな同じ不安を抱えていて共通する部分が多いはず。「類は友を呼ぶ」という諺のようにすぐに打ち解け、感情の共有であったり、就職活動に関する情報もたくさん得ることができるはずです。「就職」というてっぺんを目指す途中で、そんな戦友たちとの繋がりを築いてみるのも面白いと思います。