バックグラウンド支援として、開発者を現地のソルトレークシティーに送り出しました。
現地の様子
▲開会式の風景
▲現地でのテスト風景
▲現地でのテスト風景
2002年ソルトレーク大会 荒井監督の現地からのメール
みんなに轟け!ソルトレークの風音よ 明日、いよいよバイアスロンレース!!
2002年3月7日、ソルトレークシティの夜空に花火が上がり、世界から集うアスリートたちの歌声が響き渡った。第8回パラリンピック冬季競技大会が幕を開けた。
日本選手団の旗手を務めたノルディックスキー小林深雪はガイド小林卓司(たかし) の先導で大役を立派に務めた。 小林深雪は行進後、「この4年間があっという間だった。凄い歓声と拍手で、素晴ら しかった。明日からのレースで頑張りたいと思います。」と力強く語った。
開会式は、アメリカらしい演出と選手たちと観客が一体感を体験できたエキサイティ ングなセレモニーだった。
いよいよ明日競技が開始される。
しかし、レースはすでに 始まっている。各国のワックスマンたちが、明日のために作業が続く。チームキャプテンミーティングが開かれ、ドロー(抽選)がなされた。開会式から戻り、いま午前2時。スタートリストをタイムチェックができる「タイムランチャー」に入力している。AIDの片桐さんが応援に駆けつけてくれた。 8日午前9時、シットスキー男子からスタートする。