順位を瞬時に把握
障がい者ノルディックスキー競技では、障害の度合い応じてタイムを計算するため、 見た目の順位と本当の順位が異なり競技中のレース順位がどうなっているかが分かりません。 そこで「タイムランチャー」を使用すると通過選手のBibを打ち込むだけで、現在の本当 の順位やタイム差をリアルタイムで把握可能になり、システムで確認した順位状況を元にコーチが ペース配分等の指示を選手に行うことができます。
メダル獲得に貢献
国際競技などで「タイムランチャー」を使用いただき、日本チームのメダル獲得に貢献することができました。
事前に、選手の障害に応じた係数等の情報を入力しておき、レース中に各ポイントで、通過した選手のゼッケン番号を入力することで、 ソフトが自動的に順位・トップとの差などを計算することが可能なシステムです。
競技中にコーチ陣から選手に素早く的確に指示を出せるように1位からのタイム差に変更。また秒数表示を分表示するように対応しました。
≪新聞に掲載されました≫
タイムランチャーにおける計測の都度、レース状況を自動アップロード。 タイムランチャーを持たないコーチや日本チームの応援者も、スマホやタブレットから、 リアルタイムにレース状況を把握できるようになりました。
≪新聞に掲載されました≫
タイムチェック可能回数の追加、タブレット用レイアウト表示、射撃ミス入力操作の簡素化、画面表示可能選手数の追加、項目名の英語表記等に対応しました。
今大会からバイアスロン競技の正式種目になった「パシュート」での、射撃のミスショットペナルティ計算に対応しています。
試合後のミーティングでより的確なアドバイスを行ってもらえるように、タイムランチャーの計測結果印刷を可能にしました。
大会に出場する選手の登録情報を自動的にマスタ化し、各選手のクラス、係数などの情報を常に最新に保ちます。
レースの状況に応じ、メダル圏内選手とのタイム差表示を臨機応変に行えるようにしました。
持ち運びに便利な小型パソコン(約400g)への対応により、コース移動しながらのタイム計測を実現しました。 タッチパネル対応なので、タイム測定もより迅速に行えます。
≪新聞に掲載されました≫
直近3LAP分の通過タイムと基準選手からのタイム差表示機能追加しました。
≪新聞に掲載されました≫